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2008年8月

2008年8月27日 (水)

夏期講習が終わった!

富雄美術研究所のみなさん。夏期講習が終わりましたね。ひとまずお疲れさまでした。

生徒さんたち、自分でどの位技術が上がったか、自覚できていますか?

周りから見ていると、実際、かなり上がっています。そりゃ、見事なもんです。

全く描けていなくて、突っ込みどころもたくさんあり(たくさんどころか、誉める所が少なかった)、描く速度も遅かったのが、それらをどんどんクリアしてしまい、見ていて嬉しくなります。

また、自分でどこが出来ていないのか、描き上げるのに時間がかかりすぎている自覚なんかが芽生え、直していこうという積極性が全員に現れています。
夏期講習前は、まだまだその自覚が生まれていない生徒さんがいましたが、今は、もう見受けられません。

この調子で、秋に突入し、もっともっと自分の指に技術を覚え込ませて行って下さい。

秋になれば、並んでいた大学受験と云うコンサート会場で、整理券が配られ始めるようなものです。
まもなく、ゲートが開き、技術を持って来た受験生が、一斉に受験会場になだれ込み始めます。

その『大学受験』コンサート会場に、並んでいる状態が今です。

自覚を持って、動き始める列の流れに、正確に乗って行って下さい。

とにかく、夏期講習、お疲れさまでした。


Dscf1960


終了後、なんか車座になって、立ったままでお疲れさま・壮行会みたいになってましたね。

一芸を見せあっていたのか?

こんな気分のいい夏期講習の終わり、見ていて良いもんです。

2008年8月19日 (火)

家具職人になるには

家具職人という職業があります。
インテリアデザインに通ずるところが大きい職業です。
現在、北欧家具を筆頭に、この職業を目指す人が増加しています。

 家具職人は、主にナラ、ヒノキなどの自然木で、テーブルや椅子などの家具を製作し販売する仕事です。人によってさまざまですが、美術・芸術大学でインテリアやインダストリアルについて学んだ後、家具メーカーに就職したり、工房で修業を積みながら独立を目指す人が多い職種です。

 現在、家具職人は人気職種の1つであり、目指す人が増加していますが、まだ受け入れ先はそれほど多くはありません。また、収入の大部分は道具や材料の購入に回さなくてはならないので、家具を作ることによって生計を立てることができている人も少ないのが現状です。しかし、近年インテリアや上質な家具にこだわる人が増えており、今後手作りの家具に対する需要はかならず増加していきます。

 家具職人はいい家具を作ることと同時に、お客様がどのような家具を求めているのかを正確に把握できなくてはなりません。美術大学に入り、デザイン・アートを学ぶのももちろんですが、将来、お客様の求めているニーズをつかむ能力を訓練しなくてはなりません。
社交性を身につけなくてはなりたたない職業のひとつですね。

 また、販売をする国に合った家具を作るには、その国の気候等を学習する必要があります。自然素材を使うため、その素材と使用される国の気候に合っていないと、せっかく作った家具がひずんだり、割れたりと、不良品としてのレッテルが貼られます。

 デザインや構造を学ぶだけでなく、販売される国の気候や、使用してくれる人々の生活文化を理解していないと、作った家具が受け入れてもらえません。

 家具職人と言う職業は、デザイン・構造と言った学問だけでなく、気候や文化人類学といった、理系・文系の両方の知識を必要とする大変な職業です。
 そのぶん、勉強が多岐に渡り、学んでいる事を楽しめるうらやましい職業でもあります。

家具職人を目指している人、勉強を楽しんで下さい。趣味の幅を広げる感覚で学べるうらやましい職業ですよ。

2008年8月13日 (水)

夏期講習の成果

さて、富雄美術研究所では夏期講習が開催されています。やっと中間点。朝から夕方まで受験生は本当にがんばり屋さんです。

でも、嫌がっているように見える子が誰もいません。
『塾』・『お稽古ごと』ってのは、おおむね面倒くさく、面白くない物が多かったりするんですが、ここでは全く感じません。

合格という目標を持っているからなんでしょうか。


そのせいか、夏期講習が始まった頃より、生徒たちのデッサン、デザイン講習を見ていると、格段に技術が上がっています。

それこそ、驚く程にレベルが変わっており、『全員』が上の『格』へ上がりました。
こんなに変わるのかと驚いているくらいです。

しかも、『一段上』なんてものじゃなく、『数段上』のところまで上がってきているのがハッキリ判ります。
デッサンやデザイン講習など、なんども超えられないと思える山にぶつかります。やってもやってもその先に行けない、うまく描けない……
だれでもあり、それを超えないと合格が出来ないんですが、この夏期講習前半で、みんなそれぞれが超えてしまったように思えます。(まあ、次の山がやって来ますが…)

そのくらい、この夏期講習でみんなの実力が変わりました。わずか半月ちょっとで。


みんなよかったね。全員がかなり前に進んだよ。夏期講習来て良かったね。どれだけお得なのか、夏が終わった時に実感しますよ。
みんな、『デッサンできる人』『デザイン構成できる人』に格上げだ!

夏期講習はお盆休み明けもさらに続きます。ここで、さらに前の方へ進みます。

お盆休み明けから来る生徒さんもいます。彼ら、彼女らは、まだ上の格には上がっていません。

でも、前半夏期講習で、全員の生徒さんが『格が上がった』訳ですから、お盆休み明けから受ける生徒さんも必ず『上の格』に上がれます。
後半夏期講習は、さらにスピードをアップ。

だからといって、後半から始める生徒さんがついて来れない訳じゃありません。
線を引く練習から始める人もいます。でも、全くの初めてでも、初めてなりに、『上の格』に上がれる最大のチャンスです。

毎日デッサンする訳ですから、驚く程早く『モチーフ』の現物を描く段階に移行します。普段の教室とは進み度合いが違いますからね。

(普通の日は、毎日ではありますが、夕方5時〜9時まで。夏期講習は、毎日朝9時〜夕方5時までですから、描く量が絶対的に違うんです)


前半から講習を受けている生徒さん……さらに数段上を!!

お盆休み明けから講習を受ける生徒さん……必ず上の段に上がれます!お楽しみに!!

これから講習を申し込もうと思っている生徒さん……まだまだ上の段にあがれる機会です!ぜひどうぞ!気後れしない事が合格のコツですよ!


生徒さんの技術の変わり方がこんなに大きいとは、私もびっくりしています。ほんとうに夏の終わりが楽しみです!

2008年8月 1日 (金)

空間デザイナーになるには

 空間デザインとは、「空間」をデザインすることでスペースデザインとも言います。その職業に就くデザイナーを「スペースデザイナー」(空間デザイナー)と呼ぶわけです。
インテリアデザインとの関連が強いですね。
 都市設計や建築などにおいて、空間に美術品を設置したりディスプレイを行います。特に、美術品を空間と一体化させることをインスタレーションと言い、また、公共的な空間に設置された美術品のことをパブリックアートと言います。
 聞いたことがある単語でしょ。
 それに、店舗デザイン・オフィスデザイン・ショーウィンドウやデパートの展示コーナーなんかもこの空間デザインに含まれます。場合によっては建築デザインの一環ともとれますね。

 空間デザイナーになるには、美術系・建築系・芸術系などの大学などで勉強をするのが一般的です。東京芸大の建築科なんかは筆頭に上がりますね。
卒業後は建築系の企業のデザイン部や建築設計事務所、イベント企画会社などで経験を積む事が大事な事です。
 演出する空間は様々なので、目的や企画の理解力のほか、要求に合った図面を描く技術やアイデアなどが必要となります。

 美術系大学入学・卒業・面接に就職試験などは、グラフィックデザイナーと全く同じ。ブログの別ページ『グラフィックデザイナーになるには』を読んでみて下さい。

 まあ、この道はかなり大変です。普通の住宅メーカーのインテリアコーデイネーターだったら就職率は高いのですが。昔はデザイナー自体が少なくて需要も多く、なれるチャンスも多かったんですが、今はかなり飽和状態のデザイナー数です。昔とは状況が違うことは認識しないといけませんでしょうね。 それだけ、受験・入学後の勉強態度が大きく左右されるデザイナーです。
でも、出来ない訳じゃありません。大学に入学後、しっかりとした勉強が大切になるんですが、脱落する人も多いデザインです。
 だから、脱落しなけりゃ、諦めなけりゃ、なりやすいデザイナーなんです。
 自分から諦めてくれる人が多いと言う事は、自分が諦めなけりゃ競争率は低いものになるんです。

 テレビなんかのスタジオセットや映画なんかの撮影セットのデザインなんかも、この空間デザイナーと云う職業に大きく関わりがあります。
 類似デザインで、舞台演出デザインなんかもあります。
 まあ、映画の撮影セットなんかは、映画の質を高めるためや変わったアイディアがほしいために、空間デザイナー以外に仕事を依頼する傾向も多く見られます。インダストリアルデザイナーや建築デザイナー、グラフィックデザイナーなんかも依頼される事が増えて来ました。

 面白い仕事だと思います。知り合いで空間デザイナーがいますが、やめられないとうらやましい気持ちを持ち続けています。

 最後に『空間デザイナーになるために、絶対必要な条件』は、『文章読解能力』です!
 受験の問題・大学での課題・仕事でクライアントからの指示などは、すべて『文章』で来ます。これを間違って解釈したら……それですべてが終わりです。。。。。。。。
 文章力をつけましょう。
 本、読んでくれよ!

がんばりましょーよ!


写真は、愛知万博のあるパビリオンの中。DNAを模したオブジェに、画像を投影して空間を演出しています。
うまい、空間デザインですね。Img_2055


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