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2008年9月

2008年9月30日 (火)

ちょっと面白い学校の…

この間、専門学校の卒業制作展に行ってきました。
HAL-MODE FESTIVAL 2008です。
専門学校 HAL大阪と大阪モード学園が共同で大坂城ホールを借り切って行なった盛大な物でした。
新聞社や企業が協賛・後援をし、かなりな規模の物です。

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Dscf2070

いろいろな企業が商品と自社の名前を生徒に貸し出し、生徒はその企業の商品と名前を使って新しいコンセプトを考え、デザインしていく手法です。
ある意味うらやましい!我々でもそんなことは簡単に出来ません。
ちょっとご紹介しましょう。


Dscf2047
キッコーマンを使ってファッションデザインを提案しています。


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ジャノメミシンを題材に、ゲームを開発したようです。

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こちらは雑誌の表紙のデザイン。モデルも撮影も衣装デザイン・制作も生徒さんの手作りです。

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これはNikonブースで、カメラバックのデザイン。商品ポスターも自作です。モデルも撮影も衣装もすべて生徒さんたち。


Dscf2060
同じくNikonのカメラバック。ポスター制作もおなじです。


それぞれが大作で、目を見張るものがあります。そのほかバックや新しいヘアスタイル、衣装デザインにロボット、バスクリンの売り方を提案した生徒さんもいました。

まったくうらやましい環境です。
コチラは専門学校でしたが、皆さんが目指す大学でも同じような物が行なわれたりもします。
これらは卒業制作です。2年または4年間学んだ事を皆さんに見て頂く最初のチャンスです。そりゃーリキ入りますわな。

でも、大学に入ってから基本をやっているようじゃ、基本が出来て入学してくる人と差がドンドン開きます。
ちょっと前のブログに、「大学を卒業する時に差を感じる山が来る」と書きましたが、このときに出来る技術・アイディアに大きく差が出て来て、出来映えに相当の開きが出るのです。
実際、この専門学校の作品でも仕上がりの奇麗なものとそうでない物の差が見えて、おのずと客である私の中で優劣をつけてしまいました。
多分、この差は、高校生の時と専門学校在学中にどれだけ集中して訓練したかの差が現れた物だと思います。

いま、富雄美研で訓練している皆さんも、大学合格もさることながら、この卒業時に自分が打ちのめされるくらいの優劣を体験する事でしょう。

訓練に上限はありません。ドンドン今のうちに訓練をし、腕を磨いて下さい。

私は皆さんに大学に入ってからの事を楽しみに!と常々言っていますが、同時に覚悟も必要です。それを軽減できるのが今の期間ですよ。

あなたたちの卒業制作展に私も呼んで下さい。私が楽しみにしているのが、皆さんがその時どんな物を作り、描き上げているかが本当に楽しみなんです。

2008年9月22日 (月)

色すら感じられる音楽

夏も終わり、秋が深くなって来ましたが、それを感じさせる音楽なんかもよく耳にするようになって来ました。
私も今の季節はさみしいんですが、それでも秋を感じさせる情景が浮かんでくる曲はだいすきです。
最近、そんな感じでお気に入りなのが、サザンオールスターズのHOTEL PACIFICです。夏の終わりを寂しく感じながら最後のおおはしゃぎ!こんな、潔くも悪あがきともとれる曲が気に入っています。

この曲は聴いていて、風景だけではなく、色まで浮かんできます。夕日のオレンジと言った単純なものではなく、それにあわせて寂しさや青春の終わりまで感じさせる強くて赤い夕日のオレンジが感じられるんです。

音楽は絵の具を使うわけではありません。でも、情景を感じさせることのできる曲は、聴いている人に色さえ強烈に印象付けることができるんです。
自分が表現したいことをはっきりさせている、それを表現できる技術がある。これらを併せ持った場合、ほかの人を引き込んで感動させる力が出るんですね。
サザンオールスターズは解散してしまいましたが、それらを併せ持った、しかも半端じゃない技術で表現できる人たちだったので、カリスマ性も出てきていたすばらしい人たちでした。
かっこいいおっちゃん・おばちゃんでしたね。

それらを身につけるには、それを訓練する余力が必要です。その余力をつけるのも、今の学生のうちなんです。

2008年9月19日 (金)

今の流行りもの

受験生に流行りものの話は酷かもしれないけど、ここ数年の流行りものの話をしましょう。こんな話をするきっかけは、『20世紀少年』が流行っており、映画はまだ見ていないけど原作漫画を読んだからでもあります。

ここ数年、昭和30年代が大流行。映画にフィギュアに本に写真、果ては電化製品のデザインまで。
昭和30年代生まれの私にとってはジャスピンでヒットしています。
となりのトトロの世界であり、昔を思い出して仕方ありません。
映画や子供用のアニメですらこの傾向があります。世界中でです。バットマンやスパイダーマンは子供のときにテレビで見ていました。
マッハGOGOGO!やヤッターマンなんかも公開中・放送中ですね。
『20世紀少年』でも出てきましたが1970年の大阪万国博覧会は話題にもなるだけあって、やはり忘れられません。あの未来世界が21世紀にはやってくると本気で思っていました。
宙に浮く車、透明チューブを走る列車、個人無線機、コンピュータカー、立体映像、全自動体洗い機まで!
でも、実際実現したのは、個人無線機だけでした。携帯電話です。
現実はきびしい。宇宙旅行もまだまだです。できたとしても10億円ほどかかります。

なんでこんなことになっちゃったんでしょうか。
これをご覧のご父兄の方、そう思われませんか?子供のときを思い出してください。今頃あなたは宇宙旅行に行き、空飛ぶ車を乗り回しているはずじゃありませんでしたか?
私だってそうです。

でも、じっくり考えて反省もします。それを実現しなかったのは我々の年代なんです。
驚くほど空想的なことを考えていたのに、実現できませんでしたね。
日々の生活に追われて。。。。。。。そうでしたね。

仕事と生活に追われて、『癒し』という言葉と体験を求めているうちに、昭和を懐かしく思い、同じことを考えた人の作った商品にとびついたりしています。新しいものを作るということに、あまり挑戦をしませんでした。

もちろん発展的なものを考え、作った人たちも大勢いました。携帯電話を作った人たちは偉いと思います。人型ロボットを作った人も偉いと思います。
でも、携帯電話は買えても、ロボットはまだ買えません。

現実は厳しい。

今の受験生さんたちも、自分が描いているもの、デザインしているものはどこかで見たことがありませんか?
模倣、写生、模写は訓練の上では大切なことであり、いい訓練方法です。
が、独創性も身に着けてほしいのです。

どうすればいいかは、まだまだわかりません。が、少しでも今のうちに訓練を重ね、大学に入り、大学や会社や創作活動で余裕を持つようにして、独創性を培う時間を稼いでください。
それが今のうちです!

独創性を持ち、それを実現できる力ができれば、あなたは有名にもなれ、億万長者かもしれません。今の億万長者は、独創性を育んだ方たちばかりです。

将来を楽しみにしてと時たま私は言いますが、そう云う意味なんです。

がんばって歯を食いしばってくださいね。

めざせ独創性、有名人、億万長者!

億万長者になった暁には、私にコーヒーでもおごって下さい。

私は、それを楽しみにしています!

2008年9月11日 (木)

今の教室での訓練は…

夏期講習が終わってはや二週間。学生さんたちは受験に向けて当然いそしんでおります。

さすが夏期講習後の生徒さんたち。夏前とは全員がレベルが違う!
格段にうまくなっています。
でも、また次の(生徒さんそれぞれの)山がやって来ます。『ここを超えれば…』というような個人差はあれど、必ずそれぞれに山がやって来ます。無事、超えてほしい物です。

みんな、それぞれ志望校があり、それに合わせた訓練を行なっています。

ここら辺で、もう一度、自分の志望校が、将来自分が目指すプロへのワンステップになっているのか、見直してほしい物です。

作家、デザイナー、教師、コーディネーター……なりたい職業は様々ですね、生徒さんたちは。

つまらない単語ですが、『就職』が、やはりプロになるための最短コースである事も事実です。
そりゃ、学生の時にプロデビューする人も当然います。でも、全員にその幸運が必ず来る訳ではありません。
『就職』『学生時代からのプロデビュー』
どちらでもかまいません。実現するなら、それに越したことはありません。

でも、その幸運は、受験生時代にどれだけ訓練したかで、本当に大きく変わります。
大学合格は当たり前ですが、合格以降に訓練量の差が大きく出て来ます。
まずは、大学卒業時。次に、就職して一年後、プロデビューして一年後ぐらいに、その差を感じる時が誰でも来ます。

今の訓練は、その時の実力をより高い所に持って行っておくための訓練でもあります。

大学合格はもちろん、その先の事を見据えて、今の訓練にはげんでくださいな。

富雄美研の生徒さん、多分あなたたちは、今現在、他の人より階段一段分くらいは確実に上にいますよ。
これから、階段と言わずに、一階・二階、上を目指して下さい。

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