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2009年10月

2009年10月13日 (火)

フィギュア

さて、今回は『フィギュア』について、ちょっとお話を。

私も好きです、フィギュア。美大を目指す方のみならず、みなさん一つくらいはお持ちでしょう。

平面のアニメや、巨大なもの、空想で実在しないものを手に取れる訳です。いいですねー、フィギュア。

欲しいフィギュアが無かったら、作りたいと思いませんか?
これをお読みの方々は、どうすれば作れるかくらいはご存知でしょう。ただ、技術が無いだけ……さみしい……

この技術がある学生さんは、彫刻学科を受ける、または通っている学生さんが最たるものでしょうね。

いろんなフィギュアが売られています。
ちょっとご紹介。

アニメから:
初音ミク
Photo

朝比奈みるく
Photo_2


ぜんぜん変わって:
織田信長
Nobunaga2msub1

Nobunagasub4


上杉謙信
Kenshinsub1


武田信玄
Shingensub1


ゴジラ(これは私が昔会社を辞めるとき、仲間がお金を出し合って買ってくれた記念のフィギュア。高価なんです。大事にしてます)
Godzilla

等々です。


フィギュアを手に入れたら、みなさん、どうします?
いろんな角度から眺めて楽しむでしょ。

怪獣のフィギュアなんかは、見上げるようなつもりで、下から見ません?
Baltan

そう、この非現実を実際に手に取れるのがフギュアの大きな楽しみ方の一つです。
その時、フィギュアを手にしている人は、自分を中心に半径1mくらいの世界に浸っています。それこそ意識を集中させている訳です。
Kuukan

今売れているフギュア制作者(造形師と言うみたいですが)の方は、それも視野にいれながら作成しています。単にうまくきれいに作るだけではない。それならば誰でも出来ます。アニメフィギュアならば、フィギュア本体の回り数十センチを『触れぬ、見えないフィギュア』と考えて造形しているそうです。空間もフィギュアの一部と意識して造形している訳です。

怪獣フィギュアならば、アニメフィギュアと同様、空間意識もさることながら、下から見上げられる事も当然意識して作ります。机の上に置いておくだけがフィギュアではないのです。
そう、手のひらサイズに巨大感を出さなくてはならないわけです。
売れている造形師はやはり違います。空間を意識出来るだけでなく、表現出来る技術がある訳ですから。

フィギュアばかりで言いましたが、そのほか公共空間に置かれている彫刻もやはりそれを意識出来た人の作品が人を引きつけます。彫刻と空間を併せて考えるアート、『パブリックアート』です。
回りの世界も取り入れる力が必要ですね。

彫刻学科受験の皆さん、彫刻ってのは、そう言う意味も含んでいるんですよ。深いねー。


さて、以下の写真は余談。
フィギュアと言うには、なんとまあ……
パブリックアートと言うにも、なんとまあ……

ただ、すごくきちんと出来ています。
仕上げが見事だと、でかいだけでも十分人を引きつけるんです!

実物大のガンダム
(東京お台場公園。今は解体されました)
Gundam


実物大の鉄人28号
(神戸 若松公園。これは永久保存版。神戸復興のシンボルとして、神戸出身横山光輝さんにちなんで建造された実物大鉄人28号)
Tetujin28

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