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2010年6月

2010年6月29日 (火)

現代のシュールレアリズム

写真を使ったシュールな作品を発表している写真家が新しい作品を発表しました。

スペインの写真家、チェマ・マドスさんと言う方は、デジタル写真をPhotoshopでいじるのではない方法で、実際ありえないような非現実的な写真を撮ってしまうアーティストです。
たとえばこのスプーンですが、ついている影は間違いなくフォークの影。もちろんアナログの合成写真でもありません。
100527_spork1

この方の世界は、ダリやデュシャンといったシュールレアリストの作品につながっていきます。

彼がデジタル写真を好まないのは、現実に対して、Photoshopを通じてでなく「自分で手を加えたいから」だそうです。

マドスさんが写真を撮るときは、まずその独特の被写体を作り出します。
次に、フィルムで極力シンプルかつクリーンに撮影します。
そうすることで、このようにメッセージ性を感じさせ、しかも美しい作品が作られるそうです。

さて、いくつかの作品をご紹介いたしましょう。

100527_sporkg1
金属で蓋をしたコップ?
水銀でしょうか。いやいや、比重の極端に重い水銀が水に浮くわけないし……


100527_sporkg2
これは、どう撮影したのか解らん!
空にレントゲン写真みたいな骨格ですよ!
多重露光だろうか……

100527_sporkg3
これは、撮れそうですよね。
ただ、めっちゃくちゃ考えさせられる写真です。

100527_sporkg4_2
これも撮れそうです。
だから意味を考える。
玉子が先か鶏が先か。
缶詰が先か缶切りが先か。


100527_sporkg5
これも撮れるでしょう。しかし、作るのがたいへん。
飲む前に無くなるコーヒー。
寂しい……

100527_sporkg6
煙を吸うのか、音を出すのか。
息を吸うと吐くの、全く逆の事を想像させる一枚です。

100527_sporkg7
棘の意味が違ってしまう写真です。
これで釣った異性を逃がさない?

100527_sporkg8
今までは、絵で作っていたトリックアートや錯覚作品。
すなおにシャッターを切れば撮れるというこの写真は、どう撮ったのでしょうか。
出来そうで出来ない一枚でしょうね。

2010年6月16日 (水)

またおもしろいアート(デザイン?)を見つけました。

この間まで、ドイツのベルリンで、『国際デザインフェスティバルDMYベルリン』は開かれていました。
この出品の中から面白いアイディアと見栄えのある写真が見つかりましたので、ご紹介します。

これです。
20100610fogmachine

おばけ?宇宙人?

いえいえ、これは『煙(霧)』です。

煙(霧)の出方とタイミングをコンピュータで制御し、こんな風になるようにと考えたんだそうです。
これはスピーカーの振動を利用してコンクリートの固まりに開けられた穴に霧を通してつくられるインスタレーションです。
ベルリン芸術大学の生徒によるインダストリアルデザインのプロジェクトだそうです。

煙や霧が、風の中では……無風の中では……  どうなるのか。

こんな事をきちんと学習し、考えたものです。
基礎は、小学生で習う事。

デザイン演習・デッサンなんかも重要ですが、受験で言う『学科』、これも重要なんです。
せっかく大学に合格しても、今まで習った学科を応用出来なければ、やりたい事の数%しか出来ません。

学科試験の勉強はつまらないものです。

でも、その学力がないと、自分の技術をどう使うのかが思いつかないんです。

もったいない!

辛いでしょうけど、学科の『お勉強』   しっかり、きっちりしておいてください。

無駄じゃないんです。


では、『学科ストレス』を少しでも和らぐ、同じ機械を使った癒しの画像です。

ほっとするかも。

あ、インパクトは一枚目の写真の方が大きいですがね。

20100610fogmachine01

2010年6月 8日 (火)

2010年度富雄美術研究所夏期講習ご案内!

いよいよ夏がやって参ります。

ご父兄様には、普段より何かとご協力、ご理解を賜り、講師一同感謝いたしております。

さて、本年も夏期講習のご案内をさせていただきます。

最近の芸術・美術大学は競争率も高く、相変わらず難関になっております。

そんな中、この夏の1ヶ月間の講習期間に集中して実技の基礎力及び精度、経験値を

上げることは、合格のため及び将来のためにも必須であると思われます。

そして、これから美大受験の準備を考えておられる受験生の皆様方にとっては、

志望校にもよりますが「ここからならまだなんとかなる。」

というギリギリの時期ではないでしょうか。

現在高1・2年生の皆さんは、この夏から準備を始めれば、

入試に向けてかなり楽に進むことが出来るはずです。

是非早めに見学にお越しください。

お待ちしております。

最後に、当研究所の目標は全員合格です。

それを目指し、講師一同努力して参りますので、

引き続きご協力、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

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日 時
基礎コース(高1・2年生) 
A. 7月27日(火)~8月 6日(金)10日間
B . 8月 9日(月)~8月23日(月)10日間

受験コース(高3・浪人生) 
7月 27日(火)~8月23日(月)21日間

時 間
全期間・・・ AM 9:00 ~ PM 5:00(予定)
8月1日(日)・8月8日(日)及びお盆8月13日(金)~17日(火)は、お休みです。
尚、新学期は9月3日(金)からです。

★東京芸大・多摩美大・愛知県芸大・金沢美工大・広島市大・京都精華大等 現役及び卒業の講師陣です。

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お早い開始の方が、本当に受験生さんのご負担が軽くなります。
毎年見ていて、本当に思う事です。

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