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2010年10月

2010年10月22日 (金)

受験生諸君には、本を読んでほしいんだよねー

受験生の皆さん、訓練といやーな『勉強』にいそしんでいるかな?

さて、デッサンや色彩構成の訓練・受験勉強・クラブ・恋愛に忙しい諸君に、新たに『やってほしいこと』を追加するっ!

読書であるっ!

受験には当然実技試験と学科試験があるけど、『小論文』を採用している学校も少なくない。
小論文の勉強・訓練は、なかなかしずらい。
デッサンを訓練しないと、ろくなデッサンができないのと同じく、
小論文は、『文章を読む・書く』をしないと、身につかないんです。

ブログを書いている・電子日記を書いている…こんな人も当然います。
仲間内や身内受けする内容だから、たいした文章力が無くても楽しめます。
卒業生さんの電子日記を読んでいても、楽しめます。

が、

小論文の『起承転結』は組み込まれていない。まあ、仲間内の文章にそんなものは必要ないので気にすることはないんですが。『受験用小論文』はそんなわけにはいきません。
『起承転結』が組み込まれていないと、点数は無し。
そう、0点なんです。

それを訓練するには、多少なりにも、本を読む。
その本の感覚をまねて、ブログ・電子日記でもいいから書く!

これです!

電車の中、休憩時間、富雄美研での時間待ち中、読むにはいろんなチャンスがあるはずです。

なんとか、これを読んでくれている受験生の中で、本を読む人が出て来てくれれば、ラッキーなんですが…

文章が書けると・・・・・・・・

●大学卒業時、論文でいい点が取れ、就職に有利!
●仕事を始めてから、仕事の展開を自分サイドに持ち込みやすい!
●ラブレターが上手になる!(いまどきこんなの出すヤツいないか…でも、ラブメールなら…)
●ネット文章から人の目に止まり、出版の運びとなり、印税生活が送れるっ!(でも、ハードル高し。)

良い事ずくめなんだけどねー。。。。。。。。


それではここで、私個人ですが面白い本にぶつかったのでご紹介しておきましょう。
(この人キラーイって人は、ほかの作家さんを探してね)

さてご紹介する作家さんは、『万城目 学』さんです。(マキメ マナブさんです)

この人、いつも直木賞などの候補に選ばれ、肝心の受賞を逃すと言った不運?な方。現在34歳。
あ、でも『第4回ボイルドエッグズ新人賞』『2007年本屋大賞」では6位』『咲くやこの花賞』を受賞されているすごい作家さん。

作品で注目されたのは、関西三都を舞台にした三作品。
順にご紹介しましょう。

一つ目
『鴨川ホルモー』
舞台は京都市。小説から映画化された。

実在の大学四つ(京都大学・京都産業大学・立命館大学・龍谷大学)のそれぞれにあるサークル同士で、式神『オニ』を戦わせて、1000年続く京都平安京の平和を守るお話。
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二つ目は
『鹿男あをによし』
舞台は奈良。主に奈良市中心街。
小説から、フジテレビによってドラマ化され、撮影中は奈良市は大騒ぎだった。

東京の大学研究室から奈良の女子校に教師として転勤して来た冴えない主人公が、いきなり奈良公園の『鹿』に話しかけられ、『日本の宝《目》を京都から受け取ってこい』と理不尽な命令を受ける。これに失敗すると、日本が滅ぶという、壮大なお話。
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三つ目は
『プリンセス・トヨトミ』
舞台は大阪。来年夏映画が公開予定。
先日(8月中頃)、3000人の「男だけっ!」のエキストラが大坂城に集まり撮影された事でも有名。
(私はこの本、まだ読んでるところ。もう読んだ人いるかな?ベストセラーだもんね)

5月31日の木曜日、午後4時。突如として大阪府で一切の営業活動、商業活動がいっせいに停止した。物語はそこからさかのぼること10日前、大阪に実地検査のため足を踏み入れた会計検査院の調査官3人と、地元の中学校に通う2人の少年少女。一見何のかかわりもない彼らの行動とともに描かれる。
謎の団体「社団法人OJO」とは?
「大阪国」とは?
なぜ豊臣秀吉が?

日本の(大阪の?)ダビンチ・コードともあだ名され、面白そうな本!
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私の友人にこれらの話をしたところ、興味津々。
読むかどうかは定かではないが、面白そうなのは判ってくれました。


さて皆さん、ちょっとは面白そうと思ってくれたかな?もっと書きたいけど長過ぎる文章になるので、これで。

でも、すっごくおもしろいよ。
読んでくれたまえ。そして、文章の訓練をしてくれたまえっ!

2010年10月13日 (水)

今回のお話は、『刀』

『刀』  特に日本刀のお話です。

世界で、一級品の美術品として受け入れられる《武器》のトップクラスが『日本刀』です。

昔、ヨーロッパ人が日本を「東洋の猿の国」とバカにしていた頃、スペイン国王フェリペ2世に、日本のヨーロッパ使節団が献上品として日本刀を数振り持っていき、切れ味等を国王の前で試しました。
スペインの騎士が使う剣を二本もまっぷたつにし、その切り口ですら紙が切れたそうです。
そのうえ日本刀の妖艶さと出来映えに、「こんな武器を持つ国が猿の国であるわけは無い」と日本に対する認識を改めさせたという逸話かあるくらい、日本刀は世界では有名な武器です。
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有名な日本刀はいくつもありますが、皆さんが聞いた事のある名前をあげながら、いくつかご紹介しましよう。
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まず、最も古い刀(というより剣・つるぎ)
『天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)』別名『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』
現在の天皇家の三種の神器の一つです。

最初は、スサノオノミコトが出雲でヤマタノオロチを退治したとき、最後に切った8本目の尾の中から出てきました。
『天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)』は、天照大神に献上され、その後伊勢神宮に祭られ、後に古代日本の英雄『日本武尊(ヤマトタケル)』の手に渡り、草をなぎ払ってピンチを脱し、『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』と名を変えた剣です。
現在は、ウソかまことか、愛知県の熱田神宮に祭られています。
誰も見たことがありません。どうやら天皇ですら見た事が無いと言われていますが、明治時代にこっそりと盗み見した輩がおり、それを記した文章から想像品が作られています。
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柄(つか)の部分が二股だったと言います。

『天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)』は神剣で、最も謎めいた存在の刀ですね。
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次に、『正宗』をご紹介しましょう。
めっちゃくっちゃ有名な刀です。名前くらいは聞いた事があるでしょう。

正宗(まさむね、生没年不詳)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に相模国鎌倉で活動した刀工で、五郎入道正宗、岡崎正宗、岡崎五郎入道とも称され、日本刀剣史上もっとも著名な刀工の一人です。
そう、『正宗』とは、刀の名前であるまえに、刀を作った人の名前なんです。
「正宗」の名は刀工と同時に、名刀の代名詞ともなっており、芸術性の高い作刀は後世の刀工に多大な影響を与えました。

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この写真の正宗は、現存する正宗の作品中で最も出来が良いと言われている国宝 金象嵌銘 城和泉守所持/正宗磨上です。
難しい名前ですねー。
でも、国宝になる刀なんですよ。

『正宗』は、豊臣秀吉に名刀と称され、後に徳川将軍家の秘蔵刀となった名刀中の名刀です。
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さて、お次は、『村正』。
そう、《妖刀 村正》です。

手にしたものは、人を切らずにはいられなくなると噂され、徳川家により《妖刀》として、封印されたと言われた刀です。
『村正』も、本来は人の名前。正確に言うと人々の名前。村正さんは複数いるんです。正宗さんと同じです。
村正は伊勢桑名(現・三重県桑名市)に住んだ刀工で、室町時代に数代続いた名前です。
なんで、こんな不名誉な言われがついたかというと、
家康の祖父清康と父広忠は村正の刀で暗殺され、長男信康は切腹する際に村正の刀で介錯、家康自身も村正の槍で負傷したという伝説から、村正は徳川家に祟りを成す不吉な刀剣とされてきました。

しかし、村正を妖刀として恐れたという話は後世の創作で、実際には家康は村正を好み、この村正刀のように尾張徳川家に遺品として残されています。

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現在、本物の村正は、徳川美術館に大切に保管されています。

でも、妖刀として見てみると、なんとも妖艶な光を醸し出しているように見えますねー。
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お次は、『虎徹(こてつ)』
虎徹は、江戸時代の寛文、延宝頃を中心に活躍した刀工で、刀身が明るく冴えて美しく切れ味も良かったといいます。
『虎徹』は江戸時代たいへん人気が高かったらしく、江戸後期には世間一般的に言う大名道具、大名差しといわれる代物となっていました。
その人気ゆえに、現在の刀剣業界には「虎徹を見たら偽物と思え」という鉄則があるように、虎徹は贋作が非常に多いことで有名であり、在銘品(虎徹と銘のある品)のほぼ100%が偽物とさえ言われています。

あの、新選組局長・近藤勇は虎徹の持ち主として一般に有名であり、講談などでの近藤の決め台詞として「今宵の虎徹は血に餓えている」が広く知られていますね。

でも、この近藤勇の虎徹ですら、偽物でした。近藤勇ご本人は、知っていたのか、知らずにいたのか……近藤勇が虎徹を入手したルートが謎なため、真相は闇の中です。

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写真の虎徹は、某美術館にある本物の写真です。
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刀鍛冶は、今も昔も一振り一振り精魂込めて叩き上げる神聖なものです。
武器や美術品として片付けられるものではないように思えます。

みなさんも、素材はどんなものかはそれぞれですが、モノを作る人になろうとしています。

刀鍛冶についての『本・ビデオ・見学・逸話閲覧』等で結構です、真剣な気持ちで読んで見てはいかがですか?
いま、学んでいる姿勢が、少し良くなるかもしれませんよ。
そう云う気持ちでないと、人に見せても感動を与えられるものは、なかなか作れません。。。。。。。。


最後に、言葉だけですが、皆さんに取って最も有名な日本刀を記しておきましょう。

十三代目 石川五右衛門が使う『斬鉄剣』  (笑)

2010年10月 4日 (月)

センター試験の受付が始まりましたね

受験生の皆さんはそろそろしっかりとした受験学科を決めていると思います。

それに、センター試験の受付も始まりましたね。
デッサンや彫刻の訓練も佳境に入ってきましたわけですが、学科試験用の『勉強』も進んでいますか?
ここでもう一度、なんのために学科試験があるかおさらいしましょう。

皆さんは、大学卒業後、社会に出て働きます。社会にはいろんな方がいます。性格も職業も年齢も様々です。
そんな人たちが同じ空間で生きていくのですから、共通した事を知って行動していかないと社会・空間自体が成り立ちません。

そこで、基本的に同じルールを知って、守っていくという意識が必要になります。

さらに、同じ『学生』と云う立場で知っておかないと行けない事、その次に、社会ルールを既に知った上で、専門性のある知識があれば、他の人よりも余裕ができ、その専門知識を利用して何かを産み出せていけるんです。

その産み出す職業に皆さんは就こうとしています。
そりゃー、人より覚える事はたくあんになるわなぁ。
そのための『一つのハードルに学科試験』があるんです。

気を抜かずになんて簡単な言葉では言い表すことはできませんが、とにかくいろんな事を知って下さい。

皆さんの知識で、こんな事は説明出来ますか?
しかも相手に合わせて………
幼稚園の幼児に…
小学生に…
老人に…
クライアントの部長さんに…
同僚のデザイナーに…
仲間の作家に…

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なぜ、風は吹くの?
五重塔ってなんのためにあるの?
なんで太陽は熱いの?
おなかがすくのはなぜ?
国会って何してるの?
音ってなんで聞こえるの?
遺伝子って何?
バイクでスピードを出してはなぜいけないの?
ティッシュが次々出てくるのはなぜ?
飛行機が飛べるのはなぜ?
石は沈んで、鉄の船が浮くのはなぜ?

時間は平等にあるのに、どうして僕は時間がなくなるの?


さあ、答えられますか?

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