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2010年11月

2010年11月28日 (日)

テレビコマーシャルは最大の教科書!

1953年8月28日に、日本最初のテレビコマーシャルが放映されました。精工舎(その後精工舎は、服部時計店、セイコーホールンディングスと名前を変えています)の時計を使った時報でした。午後7時の時報です。
あれから57年、テレビコマーシャルは、いろんな形になり、分類出来ないほど多様化したものになっています。

商品の宣伝と言うのがコマーシャルなんですが、このテレビコマーシャルは、映像技術・音声技術・新人タレントの展示会のようなものでもありました。

初めて見る斬新な映像がコマーシャルだったりもします。
初めて見たタレントにはまり、追っかけるようになり、そのうちそのタレントさんは、スターダムを上り詰めて『大御所』と言われるようになっていたりもします。


我々デザインやアート業界に籍を置く人種も、このコマーシャルはスターダムに登る最難関の登竜門であったりもします。

自分の作ったCMが話題になったり、ACC賞なんか受賞したときにゃー、もうそれでデザイン業界のナンバーワン扱いをされたりする世界です。

それだけに誰もが目指す山ですから、競争率も半端じゃない。一万倍どころじゃなく、数百万倍というとてつもない競争率なんです。
なかなか、たどり着けませんね。

でも、皆さん全員にチャンスはあるんですよ。
美大に行ったというだけで、美大に行かなかった人よりは、いくらか倍率が下がります。
それだけ、専門大学と言うのは、目標の世界で活躍するための近道でもあるんです。

受験生の皆さん、頑張って下さい!!


さて、動画を張り付けておきますが、これは昔のコマーシャル集。主に1980年代のコマーシャルが集まっている動画です。

いま、『大御所』となったタレントさんが、まだまだ新人としてしのぎを削っている一生懸命な時代の姿が映像として残っているんです。

皆さんには、今活躍されているタレントさんたちが、本当に苦労していた時代を考えてもらい、CMを作る事にすべてをかけて、わずか15秒・30秒で表現し続ける先人たちの大作を見て、自分の世界に対する目標として頂きたいのです。

CMと侮るなかれ。
すごいデザインの勉強になります。
すごい表現とアートの勉強になります。

皆さんはテレビを見ていて、トイレに行く時間はコマーシャルタイムですか?

だとしたら、なんちゅーもったいない!
タダで手に入る最高の教材なんですよ!

トイレに行くのは、ドラマの本編中!
コマーシャルは真剣に見て!
できたらスケッチブック片手に見て!

私はスケッチブック片手ってのは時たまですが、トイレタイムはドラマ本編中です。これは、もう20年以上続けています。
プロのデザイナーになってから身についたものですが、今思えば、富雄美研に通っている時から、せめて、大学に通っている時から身についていたならば、私の作るものは変わっていたかもしれないと思います。

あなたの身近のタダ並に手にはいるでっかい教科書、
それが、テレビコマーシャルです。

さて、昔のテレビコマーシャル、お楽しみください。
全部見ると、30分くらいになります。
You Tubeからの貼付けですので、You Tubeに行って見ていると、何時間にもなり、気がつけば『朝〜!』ですよ。
時間に余裕を持って、コマーシャルでアートの勉強をして下さい!


2010年11月25日 (木)

さて、街中では……特に本屋さん

さて、街中はだんだんクリスマスムードでにぎわってきましたね。
本屋さんに行くと、この季節、「でんっ!」とコーナーが設けられているのが『年賀状』コーナーです。

最近は早めに書店に並び始めるようです。
「お早めにご準備を!」
ってわけですね。

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受験生の方であれ、既に合格されている方であれ、実際に仕事をされている方であれ……
我々デザイン界、美術界にいる人たちに取っては、自分をアピールする絶好の機会でありツールが、年賀状です。

自分を売り込むにも、いきなり資料を送りつけるのははばかられます。
ですが年賀状だと、日本中みんなが出す時期であり、遠慮も何もいらないものです。
出すのが当たり前の季節なんですから。

本屋さんでもインターネット上でも、文具屋さんでも……出来合いの年賀状がたくさんあります。かわいいのもかっこいいのもいろいろです。

ですが、富雄美研にいる人、出られた方々は、せめて自分の『作品』を年賀状に使ってほしいものです。
もう一度書きますが、『自分をアピールする』絶好のツールなんですよ。

『すごいじゃないか!』と言われるものを皆さんに見てもらいましょうよ。


私にもたくさん年賀状が来ますが、毎年決まったパターンと言うモノも少なくありません。
結構多いのが、『お子さんの写真を使ったもの』

まあ、なんと言うか…良いんですけどね…

なんか、がっかりするんです。

その人のお子さんが健やかに育つのは嬉しい事なんですが、お子さんの写真を毎年もらったって……
しかも、賀状のデザインが、ドラえもんやミッキーマウスなんかの出来合いのものだったりして……

せめて、送ってくれる人も一緒に写っていないと、もらう側には意味がありません。
普段は会えない人の変遷を楽しめるんです。また、元気そうかどうかも簡単に想像出来ます。年賀状で欲しい情報は、「今どうしてる?どんな風にあなたはなったの?」です。

また、お子さんが描いてくれたドラえもんやミッキーマウスだと、これはこれで嬉しいもんなんですが。

どうしても作れない人には仕方がありませんが、せめて写真でもご自分の情報を盛り込んで頂きたいですね。


皆さんは、ぜひ自分をアピール出来るものを、創作して作って下さい。

『絵がかけない(富雄美研の人だとしたら問題ですが)』
《文章でも良いんです。書道でも良いんです。撮影した写真でも良いんです。》

『子供の写真を使いたい!』
《ぜひご自分もいっしょに写って下さい。もらう側は、子供だけの写真はあまり歓迎されません。》

『たくさん作れない……』
《版画や印刷を頼むのも良いでしょうが、手作りしたものをスキャナで取り込む・パソコンで作ったものを画像データにする。それをメールで配信!これも良いんじゃないですか。》

『間に合わない…』
《これは、あなたに問題がある……解決策は……判ってますよね。。。。。。。。》

さて、年賀状の準備……

始めましょうかっ!


私も、そろそろ始めないと………

2010年11月11日 (木)

今回は、新発想エスカレーター。新発想?

今何かと話題のYou Tubeで、面白いものをみつけました。

『新型エスカレーター』です。

最近は、カーブしたエスカレータなんかも目にするようになりましたが、機構的には、メンテナンスなんかも大変なんだそうです。

ですが、今回ご紹介する新型エスカレータは、今までの階段が動く仕組みと全く違った方式をとったため、カーブも、直線も、平地も、蛇行も一本のベルトでできるようになったらしいのです。

1897年にエスカレーターが発明されて以来の大刷新とも評される新設計と言われています。
美しい建築デザインに取り入れられていきそうです。
また、行きも帰りも、あるいは上りも下りも1基で設置が完了する仕組みのため、コストパフォーマンスに優れたモデルともなるみたいですね。
その上、メンテナンスもこれまでの通常のエスカレーターより簡単なんですって。

まずはごらんいただきましょう。

これを発明したのは、『シティー大学ロンドン』

すでに複数のメーカーと交渉中で、空港やショッピングモール、テーマパークの動く歩道から実用化される見込みなんだとか。


でも、実は私には、『回転寿し』のベルトコンベアーに見えて仕方が無いんです。
たしかに、上下の段差は回転寿しにはありませんが、コンベアーの形は、まさに見慣れた『回転寿しのベルトコンベア』そのもののように思えるんですが、皆さんはいかがかな?

現在これは、アメリカ、欧州、アジアの諸国で特許申請済みだそうですが、どーも『新発明!』と言われるには釈然としないのは、私だけでしょうか。。。。。。。。

でも、目のつけどころは、受験生の皆さんにも見習ってほしいところです。


回転寿しのベルトコンベアーが、上下に段差ができる事を想像した学生さん、いますか?

2010年11月 3日 (水)

こんなのホントにできるとは……

これを想像する……
これを思いつく……

こんな事は案外あるかもしれません。

でも、本当に出来るとは……


そんな情報をご紹介します。


これは光のアートです。

このアートショーがおこなれたのは、ウクライナ共和国。
このアートを作ったのは、フランスのチーム。

やるな、ウクライナ。
もっと!やるな、フランス。

まずは、ごらんあれ。
5分とちと長めの画像だが。。。。。。。。



どうですか、これ!

ウクライナの独立記念日に行われたアートショーだそうです。
実在の建造物をスクリーンに見立て、照明をあててこのような演出を行っているようです。巨大な建造物が生き物のように自由に変形を繰り返す様は圧巻です。いやー、実際にこの目で見てみたいです!


どうやったのでしょう?

それは、現実の建物を『ここ』と決めた位置からスキャンし、コンピュータグラフィックを作る。それを基にCGアニメを作る。

これくらいはできるでしょう。

ただ、今度は、またその建物の場所に行き、大型プロジエクターを、制作した画像とぴったり合うように投影セットをするんです。
普通、ずれますよ、多少なりとも。

でも、合わせて、合わせて、合わせまくって投影するんです。

たった5分の上映に、どのくらいの準備期間を費やしたんでしょうね。

ほんの一瞬に、ものすごい時間と費用をかける。。。。。。。。。。

受験生の皆さんも、将来、こんな壮大な事を考えられる(できる)人になってもらいたい、ホント。。。


そのために、次にくるハードル(受験)を越える必要がある。しかも、出来るだけ高いハードル。

高いハードルは、やりたい事のハードルを下げる事なんです。
今しかできません。
次はありません。

浪人しろとは言いませんが、何年かかろうと、今(受験生時)のハードルを高くしておかないと、取り返しがつかないんです。

がんばって、高いハードルを設定し、それを超え、社会人になってもっと高いハードルを作って越える!

その分見ている人の感動が、山のように高くなるんです。
歓声も津波のようなものになりますよ。


たのむ!いま、こらえてくれっ!受験生諸君!

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