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2011年12月

2011年12月21日 (水)

キャラクターの重要性

昔から変わらぬ優れた商品は数々あり、商品のみならず、優れた道具もずっと使われています。

長い間、変わらぬキャラクターもいくつも存在します。
ドラえもんや鉄腕アトム、ウルトラマン等子供向けキャラクターが老若男女、皆さんに親しまれています。

大人向けで老若男女に知られているキャラクターはあるのでしょうか?

あります。
それは先日、完全最終回を迎えた『水戸黄門』です。

20111015_2253453

42年間も続けられたシリーズは大人気でしたが、視聴率が下がって来た事が理由でシリーズ打ち切りになりました。
まあ、「いつでもそこある」といった安心感が、視聴率低下を招いたんではないでしょうか。
いい品物でも、毎日買いませんものね。

さて、大人向けの時代劇でありながら、ホント子供でも知っているすごいキャラクターです。

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この格好は、どこでも見たことがあるでしょうし、それこそ子供でも知っています。

また、一度もドラマを見た事が無い子供でも、「水戸黄門様がお忍びで諸国を回り、悪人を懲らしめる」っていう基本ストーリーを知っています。
大人向けドラマでここまで国民に浸透したドラマ・キャラクターはありません。
まったくすごいものです。

ドラマにもキャラクターと同時に、いろんなアイテムも出てきます。

水戸黄門を例にとりますが、

Unknown

「この紋所が目に入らぬか」の徳川家紋の印籠。

土産でも、コマーシャルでも、おもちゃでも……
まあ、これほど知られたアイテムはなかなかありません。

私は個人的には、
Kazaguruma
風車の弥七の赤い風車手裏剣が忘れられませんがね。

また、人物でも大人の私たちの中にずっと残っている人たちもいます。

水戸黄門 御老公様 水戸光圀

助さん

格さん

うっかり八兵衛

風車の弥七

どのキャラクターもしっかり残っており、いろんな人にそれぞれの思いを植え込んでいます。

主題歌もどなたでもご存知でしょう。


『永遠のマンネリ』と言われながらもこのドラマの終了は、テレビの中の何か部品がなくなったように思えますね。

これだけのキャラクターになるとは、最初の制作者の方々も思っていなかったでしょう。
「継続は力なり」と言うのを、我々に見せてくれた希有な番組でした。
歴代の制作者の方々が、登場人物一人一人を大事にし、自分の事のようにドラマとキャラクターとアイテムを大事にして来た結果がこの偉業に繋がったと思います。

受験生の方、美大生の方、みなさんは、これから、怒濤のように次から次へとモノを作ることになります。
ですが、その他数の制作物の中から、一つくらいは『永遠のマンネリ』と出くわすかもしれません。それを大事にしてください。
ひよっとしたら、それがあなたが『人間国宝』『偉大な番組制作者』となる、礎かもしれませんよ。
大切なのは、自分の中で『飽きが来ない事』です。

大事にしてみて下さい。


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